嫁と僕、愛犬ゆず子を巡るそれぞれの想い

愛犬のゆず子と過ごす日々は、喜びと発見に満ちています。しかし、その一方で、僕と妻の間でゆず子との過ごし方について、ちょっとした「考え方の違い」があることに気づかされます。

250703095839910

妻の考え:ペットホテルという選択

妻は、旅行などで家を空ける際、ゆず子をペットホテルに預けることを提案します。彼女の考えはこうです。「長時間の車移動は、ゆず子にとってストレスになるのではないか? それよりも、環境の整ったペットホテルでゆっくり過ごした方が、ゆず子のためにも良いのではないか」と。確かに、専門の施設であれば、温度管理や食事、運動など、きめ細やかなケアが期待できます。

250510113330069

僕の考え:やっぱり一緒にいたい

一方、僕は「ゆず子は仲間と一緒に過ごしたいのではないか?」と考えてしまいます。僕が出かけるとなると、「私も一緒に連れていって!」と、ゆず子が心の中で思っているような気がしてならないのです。

ゆず子の行動から見えること

ゆず子の行動を見ていると、僕の考えが間違っていないように思える瞬間がたくさんあります。(勝手な思い込み)

ゆず子にはお気に入りの場所があります。ケージから出すと、一目散に縁側に走っていきます。僕がケージの掃除をしていると、「何してるの? 縁側に行かないの?」とでも言いたげに、様子をうかがいに来たり、僕を迎えに来たのかと思うほどそばから離れません。

また、リビングの隣の部屋で遊ばせている時のことです。妻と僕が話しをしていると、「なにしてんの?」とばかりに、一人でいるのが嫌なのか、様子を見にリビングまでやって来ます。ケージから出されて自由にしていると思いきや、いつも僕たちのことを気にしているようです。

遊び疲れて犬用のマットで休んでいる時も、僕たちがそばにいると、そこを離れずに外を眺めています。でも、僕たちが一人にすると、すぐに僕たち二人の姿を探しにリビングまでやってくるのです。

250612151210750

親心とペットの幸せ

これらのゆず子の行動を見ていると、やはり「家族と一緒にいたい」という気持ちが強いのではないかと感じます。ペットホテルに預けられ、ケージに入れられて過ごし、夜中も一人ぼっちで朝を迎える……。そう考えると、親心としては胸が締め付けられます。

もちろん、妻の言うことも理解できます。ゆず子の負担を最小限に抑えたいという愛情からくるものです。どちらの考えも、ゆず子のことを一番に思っているからこそ生まれるもの。

皆さんは、愛するペットとの旅行や留守番について、どのように考えていますか? 問い合わせフォームかコメントでご意見をお聞かせ頂けると幸いです。

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です